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斉藤倫『新月の子どもたち』(花松あゆみ画 ブロンズ新社)読了。思春期を前にした令は声変わりで、声を思うように出せないでいる。令が夢に見る世界では、令はレインで死刑囚として作業をしている。毎朝点呼で、名前を名乗ったあとにみんな「ぼく/わたしはしぬ」と言うのに、(続く

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よしとみあや@a_yshtm

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続き)「わたしはしなない」という女の子が現れ、単調だったレインの暮らしが変わる。そして、令の現実も――。夢と自分自身を手にする/取りもどす子どもたちの物語。村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』と雰囲気がちょっと似てた。(続く

よしとみあや@a_yshtm

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