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入荷しています。純文学志望の文学青年ながら「トップ屋」デビューという著者によるサスペンス&犯罪小説アンソロジー。何れも高度経済成長期に執筆されており帯の惹句「この世は色と金」な昭和大衆小説臭が強烈。違和感込みでお愉しみあれ。その辺りのモヤモヤを掬い取ってくれる丁寧な解説が◎です。

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ちくま文庫@chikumabunko1

【4月のちくま文庫より】『犯罪日誌』梶山季之/日下三蔵編 昭和の異才・梶山季之による貴重過ぎるミステリ短篇集。日下三蔵によるちくま文庫オリジナル編集。創造力を搔き立てられる装画は石松チ明さんの描き下ろし作品(@chiaki1402)。デザインはwelle designdesign(@welle_design)のお仕事。

啓林堂書店郡山店@kkoriyamaten

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梶山季之で即想起は円居挽『さよならよ、こんにちは』星海社。大和郡山周辺、西大寺第二ショッピングセンター等々特異な舞台設定ですが青春小説として(謎解き含め)出色。尚、本作は『丸太町ルヴォワール』の前日譚。単独でも愉しめますが併読推奨。なれど『丸太町ルヴォワール』紙の本は絶賛品切中。 pic.twitter.com/9JTUf0k8Xu

啓林堂書店郡山店@kkoriyamaten

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