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高IF誌に通りそうな感じがあったんですが、「統合失調症で炎症が重要という話は聞いたことがない」ということを主な理由としてリジェクト。12年前でも、多少は統合失調症での炎症を示唆する先行研究もあったので、それらをミニレビュー的にまとめて反論したがダメでした。
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でもその後、統合失調症の脳でも慢性炎症が生じているのは間違いない感じになり論文数は劇的に増加。 我々の論文は炎症の親玉分子NF-kBの抑制因子のKOで統合失調症様の顕著な行動異常が生じかつ患者死後脳の遺伝子発現パターンとも似るという重要論文だったわけですが。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/?term=inflamma… pic.twitter.com/gggiURdULi
