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「…お前が誰と寝ようがどうでもいい、俺も歳を取ったしな、飽きが来るのも当然だ」と砂♀が目を細めるので「君に飽きる事はありませんよ!」と夜がもちもちほっぺを揉みながら御機嫌取りに走るので暗♀に蹴られている 「しかしどうする?」「どうするって…?」「この国では堕胎も出来るらしいが」
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砂♀は目を見開いた。10人腹に抱え産んだ砂♀にとって何人居ても赤子は宝物だったからだ「…いや、仕事をしている婦人が他国の既婚者の赤子を抱えるのは良くないか」落ち込む砂♀の背を撫でて慰める暗♀の二人に「…いや、私はかなり不順で1回で妊娠などそんなことは、」「ある」「あるんだよなーー」