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被告は「議会の法によればパンチとジュディは浮浪者(vagabonds)なのだから、相応の扱いとして腐った卵でもイモでも擦ってやる権利があるはずだ」と抗弁する。明らかに1824年の改正浮浪者取締法を念頭に置いた発言で、パンチ・マンを浮浪者ないし物乞いと見なす視線が一定数あったことを窺わせる。↓

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言=ニ=隹@WqZiqGKhHwjzaG7

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しかし判事は「パンチは王の忠臣("loyal subjects")であるから嫌がらせを受ける謂れはない」としてこの主張を一蹴。民衆娯楽に対するパターナリスティックな保護姿勢というのと、併合間もないアイルランド統治の上での王権示威としての意味合いもあるか。

言=ニ=隹@WqZiqGKhHwjzaG7

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