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どうも日本人は弁舌がさわやかだったり、舌鋒が鋭かったりする政治家や著名人を甘く評価する傾向のようなものがあるよね。ビートたけし、蓮舫、田中真紀子、橋下徹、小泉進次郎らが該当。口下手でも利害調整力の塊だった大平正芳が首相をやっていたことも知らんのだろう。
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大平正芳は口下手でかつルックスも・・・なので(失礼、汗)、国民から絶賛された宰相ではなかった。首相在任中に急死したため、政権自体も短命だった。しかし、大平は「APECの始祖」として、アジア各国の政界から高く評価を受けている。日本でも再評価されつつある。 pic.twitter.com/xYo1fNcsXw