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なぜしっくりこなかったか考えていたが、大地の歌(Das Lied von der Erde)、Erde「この世」の儚さや虚しさなどの表出があまり感じられなかったからかも。ノット監督の明晰な音作りは一つの手法だとは思うが、もう少し憂いのようなものがあると、マーラーの仮初の世という世界観が描ききれたのかも。
メニューを開くシャコンヌ@chaconne_15
ただ、1〜3楽章くらいまで、なんとなく噛み合ってない感じで、曲の世界に入り込めず。東響さんっていつも、お尻にいけば行くほどよくなっていくので、今日もそのパターンだったのかも。 でもこれは個人的な受け止め方の問題かもです。