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ノットが、マンドリンを指揮者の前に配し、ハープや弦楽器のピッツィカートなど弾く音を際立たせ、この作品の独特の音響を作り上げていたのはさすが。そして静けさが印象的だった。木管陣が好演。昨年12月に8番(N響)、今年2月に10番(都響)、そして今月9番(日本フィル)、「大地の歌」(東響)

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山田治生@yamadaharuo1964

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と続けてマーラーの晩年の作品を聴いて今日思ったのは、全能感に満ちた第8番と人生に負けた男の孤独を描いた「大地の歌」とのギャップというか、よく第8番のあとで「大地の歌」が書けたなということ。 前半にはまず武満徹の「鳥は星型の庭に降りる」。美しい演奏で武満の管弦楽法の巧妙さを味わう。

山田治生@yamadaharuo1964

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