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映画に関しては、日本で最初の前衛映画といわれている衣笠貞之助監督の『狂った一頁』(1926年)や、なんとなく現代風の題名の藤森成吉原作の『何が彼女をそうさせたか』(1929年)、小津安二郎監督の『大学は出たけれど』(1930年)などが昭和初期に製作・公開されている。

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喫茶店より苺畑に行きたい@infinite_5991

昭和初期は、たとえば岩波文庫や円本を読んだり、レコードを聴いたり、映画を観たりする主要都市の中間層が著しく増加していて、戦況が悪化して国家による統制が強まるまでは、いま見てもかなりモダンな文化現象・社会現象があった時期だったのかもしれない…

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