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「勉強したいけどできない人」で思い出すのは、高校時代に「薬学部に行きたいけど6年も大学に通うお金がない」と言って希望の進路を変えていた同級生が結構な人数居た事 →続
メニューを開くRP 本当そこなんですよね。『勉強したいけどできない人』を描くにあたって、読切という限られたページ数の中でどのような弊害の設定をするかはかなり悩み、そして注意を払いました。 学習機会の理不尽な損失は、女子学生に起こりがちな問題ではありますが、男子学生にも頻繁に起こる問題だからです。→
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私の姉は高校受験の時に「第1志望を落ちたら私立の医歯薬系の大学への進学に特化した学科を受験する」事が条件で、姉は高校進学の時点で薬学部を目指す事は確定していたので、「お金を理由に希望の進路を諦める」のが珍しい事じゃないのが衝撃だった。他にも「弟の学費の為に私大に行けない」とか
