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二人きりになったとたん「聞きました。なんでそんなに危ない役に立候補したんです」と詰められる。「だって…ほかに方法がなかったので」ほかの人は家族持ちや恋人がいて、万一にも失われてはならない人ばかりだったからだ。そう告げたところ、七さんがまなじりを吊り上げる。「――私のことは?」

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さとうすいか(夢)@3niSRrglaJ7119

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「一瞬でも、貴女に何かあったら私が悲しむかも、とは思いませんでしたか?」 「――…ええ…?」 ちょっと想像できなくて、言葉に詰まった。七さんは明らかに返答に対して府k言を露わにして「そうですか」とだけ言って部屋を出て行ってしまった。

さとうすいか(夢)@3niSRrglaJ7119

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