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本日のSJDFでは： ①《能力》を個人にア・プリオリに内在するものととらへることの危ふい誤謬。 ②他者や道具のやうな外部に支援を求めることの意義。 ③生まれながらの不平等（ガチャ）をできるだけ平準化するためには？ ④合ひことばは「ひとりでできないもん」。 てなことを発表せり。 pic.twitter.com/Ozi6NIpBke
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「フランス語の《能力》」てふとき、そこに「単語をたくさん知ってゐること」や「動詞の活用がちゃんとできること」てふ《知識》がイメージされるかもしれない。たしかに、Savoir, c'est pouvoir. だが、「知ってゐること」もまた、相互行為裡にしか現はれない、反独我論／反個体主義的なものである。
