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「こっちは我慢してるのに。そっちから触ってくるってことは触っていいってこと?」 「……は?ち、ちが!!」 こういう時本当になんて返したらいいのかわからない。でもスナくんはもう一歩わたしに近づいてわたしの背と自分の胸板をぺたりとくっつけて、指をまるで恋人のようにからめる。

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この時のわたし、もう死ぬんじゃないかって言うくらい心臓がばっくばく。それに絶対顔も赤かったと思う。 なにこれ、これじゃわたしがスナくんのこと好きみたい。 違うって言うならさっさと振り解けばいいのに多分頭がパニックすぎて動けなくてされるがまま。

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