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濱口竜介『悪は存在しない』観た。物語自体は『(自然にとって)悪は存在しない』という定型なので、ここは会話の妙味や終幕の訪れ方に醍醐味がある。「不条理な出来事が突然降りかかる」という文脈ではフラナリー・オコナー短編「善人はなかなかいない」や映画『ノーカントリー』と同等の衝撃があった。 pic.twitter.com/oOq0GYQcrA

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ちなみにフラナリー・オコナー「善人はなかなかいない」は、惨劇が淡々と展開される短編小説。これは短編オムニバス形式で、新ちくま文学の森シリーズに収録されている。この巻は『心にのこった話』というタイトル。ここによくこれ入れたな、とシリーズの編集者たちに戦慄。amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%8…

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