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フランスの古い本は、上が他のページとつながったままです。不良品ではなく、読む人がペーパーナイフで上を切り離しながら読み進めていきます。確かに不便ですが、味がある製本で個人的には好きです。 pic.twitter.com/ONaz2Oqtls

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ラテン語さん 1/7『世界はラテン語でできている』発売@latina_sama

みんなのコメント

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この手の切らないと読めない本の特性から「ダーウィンがマルクスの本を読まなかった」や「ゲーテがフォイエルバッハ(刑法学)の論文を読まなかった」みたいなことが明らかになる側面があるので味わい深いですね。 ※例示は在学中の伝聞なので、深くは信用しないでください。

戦徒 常時@sento_joji

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この製法でアンカットのままのを通っていた大学の書庫でみつけて、司書さんに「読みたいんですが」と相談にいって、切って読んでいいと言われて、経験したことがあります。 ペーパーナイフって元はこれ用? と思いながら読みました。 すごく贅沢でした。

Lia the stitcher@Liathestitcher

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懐かしい。学生の頃、卒論書くのに取り寄せたフランスの原書が全部これでした。いわゆるペーパーバックじゃない、日本の単行本的なタイプの文学書。

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卒論書いてたときのスペイン語の文法書がまさしくこれでした。 逆を言うとそれまで誰も手をつけてなかったのだなぁ

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昔からちょっとした疑問なのですが、これは自分で上部を切って読むというより、あくまでも仮綴(broché)であり、製本屋(relieur)に出して、製本屋が革表紙をつけて製本する過程で上部をカットする、というものではないでしょうか。まあ現代では豪華な製本はあまり一般的ではないかもしれないので、→

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アンカット、名前は知ってるけど実物を見たことはないです。

よーこアラカルト@yokoalacarte

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なんだか切り離すのが惜しくなりそう。

ecohair@ecohair

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人生で一度だけ、日本の本でも同じやつ見かけたことある。 確か買ってあって、ページをまだそのままにしてるはずだから、切り離してまた読んでみようかなぁ。

藤田 山永@Am_I_Hero

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映画『インフェルノ』でもそんなシーンが………! pic.twitter.com/BDekQaXkZZ

Argenco 🍒🍒🍒@Argenco2

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昔の文庫本は、いろいろ脚注が多かったけど、「フランス装」というのを知ったのも、脚注のおかげだと思ってます。 半世紀以上前、復活祭だとか四旬節だのの言葉は、文庫の翻訳本の脚注で知りました。

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