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その組み立ての軸はイマジネーション領域です 要は正攻法で届かない部分を自分の想像力を想起させて補える様な音に調整していくのです その作業はとても難しいのでそこで必要になるのがバランス感覚と引き出しの多さです

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これはとても難しい調整になりますが、青天井でどこまでも突き詰めていくよりも、こういう自分なりの着地点にシステムの音と共に自分のマインドも含めていかに上手く着地させるのかが、実はオーディオの本質ではないかと思います

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