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今回の国立西洋美術館の展覧会が終わってまもなくのキュレーターの方のつぶやきに多くの美術関係者がRTやいいねをされている。最も言いたいのは「下手に」現代美術に踏み込まなくてい、ということだろう。踏み込まれるとこちらの業務に支障が出るから余計なことするな、と読み取ってしまう。(つづく)
メニューを開く田中みゆき Miyuki Tanaka@miyukitanaka23
国立西洋美術館 「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」はその名が示す通り業界に閉じた展覧会で、キュレーターの人の人生経験が極めて美術に限定されてるがゆえのナイーブさを感じて辛かった。下手に現代美術に踏み込まなくていいんじゃないかと思った。
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(つづき)それは職業上の「損得勘定」の話。こっちは幸か不幸かなんの因果関係もないので「下手」でもなんでもこの展覧会やってくれてよかったし「下手」だから種々問題点も浮かびあがってよかったのではと思わざるを得ない。やったことに意味があるし主催者は展覧会後も論考を続けるべきだ(つづく)