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ポレポレ東中野で『越後奥三面 山に生かされた日々』観てきた。細かい説明やテロップ等もなく(当時の予算の都合だそう)、ただ人々の生活のあるがままが記録されている。ノスタルジーやオリエンタリズムを演出する意図の一切ない真の生活史記録映像。いいものを観た、としみじみ思う。5/17まで。 pic.twitter.com/Lw0JciRCmM
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上映後、民映研代表の小原信之さんのトーク。奥三面の人々の行動範囲を季節ごとに図式化した「行動領域図」は人々の無意識の合理性とも言うべき自然との付き合い方が表出しており、当時、梅棹忠夫も驚くほど画期的な表現方法だったそう。パンフレットは補足資料として絶対に買った方がいい。