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『たんぽぽ』 読み聞かせという言葉がぴたりとはまってたのが五月女さんのお芝居だった。絵本のような、児童書のような。個人的に浮かんでた情景が土手みたいな道端に咲くたんぽぽと小学生ぐらいの少女。ライオンが語る声と少女(達)の演じ分けがすごくて聞き入ってた。
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夜想曲の時から思ってたんだけど、五月女さんは言葉をこちら側に投げかけるというか、訴えかける力がとても強いなって感じていて、ライオンの語りにもそれがより強く出る言葉が数度あってぐっと胸を揺さぶられた。 ラストはやっぱり切ないけれど、清々しいようなお別れで陽だまりみたいなお話だった。