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と同時に震える端末のロックを解除して、通知を確認する。「屋上で食べよ」そんななんて事ないお誘いが嬉しくて、ランチバックを引っ掴んだ私は軽いスキップで教室を後にする…はずだった。 「あ!良かった、ミョウジさん居た!」 気分は一気に急降下。恐る恐る声の方向を振り向くとそこには ↓

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手を振りながら近寄るマネちゃん。今までお昼に来た事なんて無かったのに、どうして…。思わず一歩後ずさるも、彼女は遠慮無しに詰め寄ってくる。そして端末を私に差し出して、 「連絡先、交換しよ?」 そう、笑顔で投げかける。え、嫌だが???なんて口が裂けても言えるわけなく、でも早く ↓

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