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馬は大量の秣を必要とするので、秣を現地調達できない場合には後方から輸送しなければならず、そのために馬が必要だったりする。日本では古代律令制で「火」という兵士10人の単位に対し、馬は6頭が定数となっている。いわゆる「歩兵」の編制であり、この6頭に乗用の馬は無い。

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大山 格🇺🇦@itaru_ohyama

みんなのコメント

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賤ヶ岳の戦いで、秀吉は美濃の大垣から近江の木ノ本までの13里(52キロ)の距離を5時間で移動しているが、行軍序列もつくらず、各自に最大速力で移動させ、現代のマラソンのように各所に給水ポイントを設定するなど「一騎駆け」と呼ばれる手段を用いている。自陣営の領内での内戦作戦なればこそ。

大山 格🇺🇦@itaru_ohyama

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逆転の発想なのですが、今の日本に足りていない(軍事に限らず)ことなのかもしれません、10人の人間が行動するのに6頭の馬が必要という経験値が失われている、荷役の事に限らず何かをするためにはこれだけの用意が必要というのは、「足りない」のは分かるけれども蔑ろにされていると思います

小澁 寛@adm45hk

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お返事ありがとうございます。しかしまあ、馬というものも、まさに「牛飲馬食」ですね。

川津駄言@dagon_kawadu

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