ポスト

両国駅から房総線に乗って三時間。次々のトンネルと海の入江に二人は歓声をあげる。釣り宿に泊まりアワビや刺身、えびのみそ汁にあふあふ。漁師たちが部屋をノックして「大漁祝の仲間にへえってくれ」。23歳の1人は物書きで胸を患う。からっとした男たちと波音、水仙。夏にまた来ようと家を借りる算段

メニューを開く

あわのそら@kozoppe

みんなのコメント

メニューを開く

働いてても夏休みひと月取れたのね。鵜原で漁師町の母屋を借りて若い女二人。魚を港で早朝分けてもらったり。泳ぎを教わって、魚や海草を拾ったり。地元に溶け込みみるみる健康に。その翌年の夏も過ごす。結婚しろと追われつつ。そこへ兄の友人男子が東京からやってくる。海辺の恋。新スタイル

あわのそら@kozoppe

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ