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藤巻先生は「預金封鎖／新券発行への対策」として「考えうる方法は『仮想通貨（暗号資産）』しかないように思います」と著書「日本・破綻寸前」292頁で述べているが、私が2020年「ビットフライヤー」（暗号資産を取り扱う取引会社）の口座を開く際、マイナンバーの通知カードを提出した
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（提出しないと口座が開けなかった）記憶がある。 なので暗号資産も「預金封鎖／新券発行への対策」にはならない可能性大。 今、私が対策を取れるとしたら米ドル札のタンス預金や金（きん）の延べ棒を自宅に保管することぐらいだろう。
