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顕家の諫奏文とか蘭陵王の舞とか、顕家の集大成って感じでした。楠木正成のラストもこういう感じだったな…顕家が後醍醐にそこまで惹かれるのは…小さい頃の話だしそういう事もあるかな。 しかし時行、頼重を父みたいに思うのは納得ですけど、そんなに顕家を兄みたいに思ってたんだ…？
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なお顕家は公家の中では守旧派なので、諫奏文の中身も後醍醐の革新的な政策を批判するものが混じってたりして、全てが全て的を射たもの…というわけでもないみたいです。建武の新政の内容も室町幕府が多少引き継いでたりしますしね。むしろ後には後醍醐批判のために引き合いに出された部分も多そう。
