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シグルドの軍は伝説の「烏の紋章の旗」を持っており、この旗が翻っているうちは必ず勝つが、旗を掲げた者は戦死する。だがそれが二度続いたところで、誰も三人目になりたがらず、やむなくシグルド自ら腰に旗を括りつけて進軍したところシグルドは殺され、軍は敗走した。

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安田鋲太郎@楽しい蘊蓄@visco110

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軍の利害と兵士の利害は共通する面もあるが、このような例では相反する面が顕著になる。「烏の紋章の旗」は個人が死を受け容れれば、全体ではむしろ最小の死で勝てるが、個人が自分の生き残りを優先するなら大量の死者が出るというパラドックス やっぱ督戦隊だな。督戦隊はすべてを解決する。

安田鋲太郎@楽しい蘊蓄@visco110

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