投票自体は熟議の場ではないので、投票前に他者の議論を通じて（見聞きして）再考できるのであれば「討議ができない人」であっても問題ないのでは？ （熟慮しない人を否定したい訳ではありませんが）

熟議のない民主主義って、リベラルさん好みの風まかせ民主主義でしょ？最近、向かい風の方が強くなったので熟慮と討議のできない（ネット民風にいうと日本語しゃべれない）人たちはお呼びじゃないに舵を切りたいのかもだけど。

議会の立法過程においても熟議に基づいた合意形成が求められるわけですから、極端な思想の対立やスタンドプレーを持ち込むと成立しない そうなってくると国民による直接公選よりも地方議会や業界団体、労働組合みたいな中間団体の選別を経た議員たちが望ましいとも考えられる