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つくづく笑いとはタブーや不謹慎という土壌の上に咲く徒花なんだなと。そりゃ一面的に見りゃ健全そうな笑いもあるんだよ。ただそれは一面でさあ。全部ではない。麓の小さなお宮だけをみて、「石清水八幡宮もたいしたことないな」というほどの愚かなレベルやぞ。

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神保喜利彦@筑摩選書『東京漫才全史』発売中@kirihiko_

「誰それに比べて誰それのほうが傷つけない笑い」とか言われても五十歩百歩やろ。ドリフみんな好き放題やってたやん。それこそ「サウナと入れ墨」なんかどうすんの。高木ブーなんか今ならモザイク入れなきゃいけなくなるほどの役柄やぞ。あれを傷つけない、タブーでない笑いといえますかいな。

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