ポスト

き出しそうになったし今もそうだ。戦った父や夫が小さな骨壺に入って帰ってくる。此以上の反戦歌は作れまい。炎熱の下敵の屍と寝る南方戦線や薄氷のクリークに三日も浸かる北支戦線の現実味が安穏の市民生活に無いからだ。 沖の鷗と飛行機乗りはどこで散るやらネはてるやらダンチョネ。ダンチョネ節だ

メニューを開く

DELIGHTMORELIGHTRIGHTWRITE@H8I0GkEJi1S1ho2

みんなのコメント

メニューを開く

元歌は神奈川県の民謡。此を小林旭が歌い八代亜紀李成愛がダンチョネ節挿入の舟唄として歌うのを聴くと此が如何にいい節か解る。 いやじゃありませんか軍隊はカネの御椀に竹の箸仏様でもあるまいに一膳飯とは情なや 下条ひでと補作詞倉若晴生作曲軍隊小唄 腰の軍刀にすがりつき つれて行きゃんせ

DELIGHTMORELIGHTRIGHTWRITE@H8I0GkEJi1S1ho2

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ