SEED世界で「普通」という言葉はほんと大事……上に立とうとせず、かといって下にいるわけじゃない。ただ自分たちの心に従って愛をキラに与え続けた……これ現実世界でも参考になるレベルですよ

C.E.屈指の厄ネタ持ちのキラを、何の裏もなく純粋に我が子として愛して育てたとか、キラの出生を知るクルーゼからしたら驚愕だったろうな。 そのあまりの善性に、辛口なクルーゼも皮肉なイヤミも全く出てこないレベルだし…

・育ての親(一応血縁関係は有り) ・トンデモコーディネーターのキラを欲望も無く、普通の子供として愛情を持って養育 ・あのクルーゼすら『ご両親』と呼ぶ位に敬意を持たれる。

皮肉は混じってましたけど、クルーゼも本心で夫妻を誉めてる感じですもんね。自身は親が碌でもなかったので、羨望みたいなのもあったのかなって思います。

キラが戦う理由はラクスへの愛の他にも血は繋がらないものの自分にとっては大切な両親の生きる世界を守りたいっていうのもあるかも…

ヤマト夫妻とか言う超聖人君子に育てられたのがキラ。 アウラとか言う超毒親に育てられたのがオルフェ。 …もうお分かりかな？

なんやかんやでクルーゼはキラの事を嫌ってないんですよね。ちゃんと良い所は褒めてくれるんですよ

「君の″ご両親″も」って台詞から溢れ出てますよねw

これ私もそういうご両親に育てて欲しかった‼️という願望駄々漏れでしたもんね

キラの境遇を知った上でキラを育てたって考えると何だこの光の極み夫婦ってなる