「一部の金持ちを生み出すために庶民以下は犠牲になりましょう」がアベノミクスですから。 そんな日本なら滅んでしまった方がいいです。 何の価値があるんですそんな国に。

「昨日より、いいものが食べたい」「昨日より、働く時間を短くしたい」「昨日より、いいところに住みたい」という欲求の累積が成長なのですから、脱成長なんて「刑務所」の論理なんです。

日本の脱成長論は 「成長するための投資のお金を今の老人のために使いきっても税率を上げれば死ぬまでぐらいは若者から搾り取れる」 ですね。 円高にして 「いま金を持っていない人は一生貧乏でもいいじゃないか、タンス預金している老人が得するんだから」 と同じ。

脱成長は、そもそもありえないんです。農業にせよ量子産業にせよ工夫した瞬間に、ちょっと生産性が増える。この繰り返しの蓄積ですので脱成長が終わることは無い。脱成長の予言をしたのはマルクスですが、それは彼が唯物説を信奉してたからであり、現代の脱成長論信仰ももマルクスの教義である。

別に「日本単独だ何時成長の誤りが証明された」で十分だよな じゃあ世界中、アフリカなどに「もう成長するな。みんなで貧しくなろう」と説得してこいって話だし

その結果が「失われた30年」ですかね。