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日本の伝統仏教の世界においては、阿弥陀如来信仰や観音菩薩信仰の方が主流な印象で、やや影が薄い感のある、弥勒菩薩。 ですが、弥勒の歩んできた道のりに想いを馳せると、多様な文化・宗教・精神世界が見えてきて、それぞれの時代・地域の人々の「救いを求める気持ち」が伝わってくるのです。
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数年前に読んだこちらの本、改めて読み直そうかな↓
ぶらりん@BlogBurari
石井公成『東アジア仏教史』(岩波新書)読了。 インドで生まれた仏教が、シルクロードを通じて中国に伝えられ、そこから、ベトナム・朝鮮半島・日本などの漢字文化圏に伝播してゆく過程を、丹念に追っています。 耳慣れない人名・典籍名や、複雑な教理が多く出てきて、ちょっと難しかったかな💦