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○地球で2度発生した酸化イベント 約30億年前のシアノバクテリア誕生から酸素濃度上昇まで5〜10億年のタイムラグがある。 これは酸素と反応する苦鉄質岩石が酸素濃度上昇を抑えていたものの、プレートテクトニクスにより陸地が還元力の弱い珪長質岩に変わったことで一度目の酸素濃度上昇が生じた。

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シンキ6@sinki006

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二度目の酸素上昇は大陸起源の有機物酸化や炭酸塩風化による二酸化炭素供給量の増加が光合成の律速を取り払い酸素濃度急上昇の要因となったと考えられている。またスノーボールアースが収束したことで栄養塩の海洋流入が進んだことも要因となった可能性が指摘されている。

シンキ6@sinki006

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