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森田たま『石狩少女』読了。1940年に刊行された、明治末期が舞台の少女小説。男女、男男、女女……どの組み合わせでも、「男らしく」「女らしく」いなさいっていうのが、諍いのきっかけになりうるのだよね。というか、今だってそうだよな。
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ある意味今より過酷だったそんな時代にも、それに立ち向かう女性がいたのだなあ、とハッとさせられる。しかしその反面、もうそこから何十年も経っているのに、あんまり状況が改善されていないのはなぜだろう、とも。
森田たま『石狩少女』読了。1940年に刊行された、明治末期が舞台の少女小説。男女、男男、女女……どの組み合わせでも、「男らしく」「女らしく」いなさいっていうのが、諍いのきっかけになりうるのだよね。というか、今だってそうだよな。
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