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辻仁成のECHOESを聞いて小説を読むようになったのは2005年のこの時期だ。 なぜこのとき辻仁成だったのかは今もわならないが。 あの日GEOでCDを借りて古本屋でこのエッセイを買い帰りの地下鉄の中で読んだのが昨日のことのようだ。 家で借りてきたCDを聞いて1発でECHOESが好きになった #辻仁成 #ECHOES pic.twitter.com/69sl5i0VnM
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1998年の夏に辻のデビュー作「ピアニシモ」は読んだことがあったがこれ以外の本は読んでおらず、ECHOESも2000年にリバイバルヒットしたZOOしか知らなかったのに。 そんな俺がなぜかECHOES、辻に心をつかまれてしまった。