近くにおったダースドラゴンがため息代わりに吹きだした炎がそこらじゅうに引火、城が焼け落ちる最中。

やって来た勇者がかわいい男の子で、一目で思わずキュンッ！…となってしまった己が許せなかった。

鋼のように硬いと自信を持っていた自分の鱗が、井〇屋のあ〇きバーに硬度で負けていることが判明した。

「北斗神拳」とかいう拳法の使い手に殴られたら、鋼のように硬いはずだった全身がたけやりでブッスリと刺さるくらいに柔らかくなってしまった。

居城である竜王の城に、水攻めという致命的な計略が炸裂してしまった。

自分の城の上空で孫悟空とベジータが乱闘を始めた。

小林さんちに行った

何者かが「パルプンテの巻物」なるものを読んだせいで、竜王もダースドラゴンも大魔道もストーンマンも悪魔の騎士も、フィールドにいる魔物も一匹残らずはぐれメタルに変身してた。

さあ届くのか！届くのか！逃げ切るのかリュウオウ！外からユーシャ！ユーシャ届くか！そしてケンジャ届くのか！ユーシャ届いた！届いた！最後は天才の一撃！大逃げリュウオウをここでとらえた！クラシックの悔しさはここで晴らした！天才の一撃！

やってきた勇者が旅立ってからずっと服も下着も変えずお風呂にも入っていないと臭いで察したから