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ちょぎくに 日付が変わるまでにセッしないと泡になってしまう呪いにかけられた、同室のホンカに片想い中のウツシ。相手の希望を聞かれたけれど答えられずにいるうちに一服盛られて、気がついた時にはホンカの手によってすべて事が済んだ後だった。

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抱かれるならホンカがいいけれど、そんな厚かましい願いを口にすることはどうしてもできなかった。でも、目が覚めてホンカの残滓を胎内に感じたとき、ウツシは少し期待した。ホンカも自分を憎からず思ってくれているのではないか、と。けれど、その淡い期待はすぐに泡と消える。

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