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「待っててくれ」サングラス越しに真っ赤な目を細めて山鳥毛ははにかみながら言った。南泉はまるで忠犬のようにその傍らに寄り添った。ただ彼を待つ。白百合が地面を突き破って咲いたところで、目が覚めた。南泉は縁側で微睡んでいた。そして自分はどちらかと言うと猫だったと思い出したのである。

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性癖パネルトラップ 2.「夢十夜第一夜パロ」山鳥毛と南泉

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