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去年現象学会でフッサール研究者にデリダの印象を訊いた時「なぜあんなに読めるのに変な読み方をするのかわからない」というコメントを頂いたのだが、この通りだと思う。かなり読めているが、それはフッサールの意図に(少なくともかなり部分的にしか)即していないように思われる。

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しかし僕の修士論文はそれでもなお67年のデリダは現象学を自分なりに真剣に継承しており、それは独自の現象学として解釈できるという話になる予定で、「ジャック・デリダにおける超越論的現象学の生成と構造」という題になる予定。

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