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志士としての西郷隆盛の成長は、橋本左内による感化の賜物であるとしても過言ではなかろう。西南戦争において、西郷は携帯していた革文庫の中に、将軍継嗣問題で一緒に奔走していたころ、慶喜の動静を西郷に詳細に報じた左内書簡(安政4年12月14日)を入れていた。西郷は、死ぬまで左内と共にあった。

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町田 明広@machi82175302

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