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わらわらわら(閉館間近の大學図書館にて『新潮』6月号をめくる音。たくさん並ぶ新作を前に、再掲された川端康成文学賞作、町屋良平「私の批評」を読み、人間同士の間でたゆたい写し写される像としての小説なるものを、そのままの価値として鮮やかに見出した姿にいたく胸を打たれた。

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しょうた@ronchino_pepe

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小説の前に言語ということ、言語と「私」との関係ということにまつわり、国語教育でも言語化の訓練という言葉が見られるようになっていて、しかし「言語化」とは私の行為する能力という以上に、私自身をまさに言語に化す営み、そういう側面がどうも怖いのだと、かくして僕には教育実習が迫る。)

しょうた@ronchino_pepe

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