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立体的な猿同士のアクションは『創世記』のようで面白い。『エターナルズ』や『プレデター:ザ・プレイ』のような美しさではないにしろ、風景の捉え方も綺麗。前作の時点でそうだったが内容はほぼなくなり大作アクション映画的で、子供向け映画としては面白い、という感じ。

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うかりっちゅ第二章@ukarichu2

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ラストでは人間の浅ましさとその克服が描かれるが、どのみち人間は衰退するしかない。シーザーの掲げた理想についても、どのみち猿の地位は揺るがない。バッドエンドのプリクエルなのに年表埋めをしているだけなので、一本の映画としての気持ちよさと末路が釣り合っていない。

うかりっちゅ第二章@ukarichu2

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