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『またヴィンセントは襲われる』、かなり変化球の不条理劇かと思いきや、基本フォーマットはゾンビ・パンデミックものだし、主となる話は危機的状況の中で男女が出会って……というシンプルさだし、演出や編集にエキセントリックさはないし、ベタをちゃんとやる作品だった。 twitter.com/wagamamacobra2…
メニューを開くわがままコブラ@wagamamacobra2
『またヴィンセントは襲われる』見た。面白い。「目が合っただけで襲われる」というミニマムなソリッド・シチュエーション的な展開から、次第に暴力が蔓延して終末的な流れになっていく様はロメロの『ザ・クレイジーズ』や『ゾンビ』のようで、ラストの〆方も『ゾンビ』的で良かった。
みんなのコメント
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チョン・ウソンの初監督作『ザ・ガーディアン 守護者』は、初手でいきなり変化球をやったのが悪手になってしまったパターンだなと自分は思ったが、ベタを丁寧にやれる作り手の方が、そこからシュールや変化球をやっても巧くやるんだろうなと思える。