薫ちゃんだっけ？はまともそうな子で安心しましたwww。彼女の威を借るザビエルハゲなんで首にしないのかわからんが。

衝撃的でしたね。史上初めての女性レッドだし、（しかもこっちが本家）当時は結構話題になってたように思います。あの時SNSが成熟してたら、トレンドに挙がってたのは間違いないかと。「今思えば、あの時のあれも……？」みたいな伏線も巧妙に散りばめられていて、小林靖子さんの力量を思い知りました

後で見直すと、第一話から「騙す」ことに対する躊躇が描かれてるんですよね… いちばん騙されたのは視聴者なんだけど、その、「やられた」感がいいし、最終的に納得できる形に落ち着けるところも、好きです でも、あのときは、まじで、びっくりしました

最初の方で、殿様は敵に（嘘つき！）と弱点を見抜かれて怯んでいるんですよ。初めは「その弱点ってなんのこと？」と思っていたけれど…姫が出て合点がいきました。 女の子でも戦隊レッドになれる世界（認められた！）って嬉しい気持ちでした。

見返している時に気づいたんですが、 4話(秘伝ディスクの回)で、こんな服きてるんですよね。 意図はないそうなんですが…… pic.twitter.com/Q1981tPUhm

その後に、戦隊史上初の「主人公闇落ち」…一歩前まで追い込む展開がまた熱い！この１人で背負い込む主人公像→仲間が支えになって助ける展開を映画「刀剣乱舞」で再び描いてくれた小林氏もすごい😆

完結まで見た上で最初から見直して、殿が着たTシャツにspareって書いてたのを見つけた時はひっくり返りました。

全然関係ない話かもしれないですけど、とある外国人労働者の多い寮でこのエピソードを含めてシンケンジャーが大いに盛り上がった事があったそうでして。 その最終回の素晴らしさに感動してもう一回観ようとする人達とプリキュア視聴待機組が大喧嘩になったなんて小噺があるくらい人気でしたね。

シンケンレッドを継いだだけで 一族を継いだ訳ではないんですよね 丈瑠って😅

実際の侍も血統より「家系」を繋ぐのが優先課題で縁もゆかりもない優秀な人物を養子に迎えて跡継ぎにするのはよくある話だったそうです。そういう意味では長年時代劇を制作し続けた東映ならではの「サムライのリアル」を感じた気がしました