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「Poza Rica」は1942年8月16日0930時、6930トンの燃料油を積載して護衛とともにナポリを出発しトリポリに向かった。パレルモに停泊後メッシーナ沖で独貨物船「Dora」が合流して護衛も交代した。船団は8月20日0120時にメッシーナ海峡を通過し、ギリシャ方面に大きく迂回してトリポリを目指した。

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のりっく@泡沫戦史研究所(マスコミに惑わされずマスク・手洗い・うがいで防衛!)@noricksakurai

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船団の動きはULTRA情報と偵察機により英軍に筒抜けであり、メッシーナ海峡を通過後すぐに英空軍機による空襲が始まった。「Poza Rica」は8月20日の空襲では無傷だったが、翌21日の空襲で1618時に前方右舷に1本と後方左舷に2本の魚雷が命中し、火災にはならなかったが大量の燃料油が流出した。

のりっく@泡沫戦史研究所(マスコミに惑わされずマスク・手洗い・うがいで防衛!)@noricksakurai

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