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２６０８億円の赤字となった。赤字転落は６年ぶりだった。６年３月期は１００億円の最終黒字を見込んだが、液晶事業でテレビ向けに加えてパソコンやスマートフォン向けの中小型パネルも振るわず、２月に業績予想を１００億円の最終赤字に下方修正していた。 平成２１年、シャープは４３００億円の pic.twitter.com/EeavwiqTgG
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巨費を投じてＳＤＰを稼働した。しかし、中国、韓国勢との競争が厳しく収益性が悪化、業績を圧迫し、２４年以降、段階的にＳＤＰ株を売却していた。ところがシャープが鴻海精密工業に傘下入りした後の令和４年、鴻海側の意向でＳＤＰを再子会社化。再びシャープの経営を圧迫するようになっていた。 pic.twitter.com/EGKfoXV5lk
