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砂漠に都市を一つ作って行う巨大事業・マンハッタン計画は、危険と「面白さ」が同居する場面でもある。それがピークに達する中盤の最初の原爆実験の場面の緊迫感。その後の未来を知る我々だからこそ危険性は理解するが、当時の人には「面白さ」があったかもしれない。それを疑似体験できるのが映画だ。

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ちひろBLUES@Chihiro_BLUES

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歴史上の事実を客観視するのだけでなく主観的に疑似体験できる映画という表現によって、原爆開発者の心境に迫る、という意図のある映画だとは思う。そこに加えて最後にオッペンハイマーの本当の内面も描く。歴史や善悪という価値観の主観、客観という両面を描き、そこは映画の深みの部分だとは思う。

ちひろBLUES@Chihiro_BLUES

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