ポスト

1951年のイランで、当時のモサデク首相は石油産業を独占していた英アングロ・イラニアン石油(現BP)の資産接収に乗り出した。国民は支持したが、国際市場を支配していた米英の石油大手は報復としてイラン産原油を締め出した。 英海軍はイラン近海に艦船を派遣し、原油輸出阻止を狙った。

メニューを開く

レギャン@Legian2469

みんなのコメント

メニューを開く

タンカーへの攻撃も示唆した。だが、53年には日本の出光興産がタンカー「日章丸」を派遣しイラン産原油の購入に成功した。いまのイランと日本の友好につながった。 米中央情報局(CIA)と英情報機関は53年、イラン国軍の一部と共にクーデターを起こし、モサデク氏を政界から追放した。

レギャン@Legian2469

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ