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Mariko Sakaguchi 東京 ロイター 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介氏 6月の日銀決定会合を巡り 「バランスシートの削減決定への警戒感が広がりやすい」試算によると、 今回の日銀オペ減額後の国債買い入れ額は月間5兆7100億円、年間では68兆円5000億円。
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今後1年間に償還を迎える国債68兆4000億円を差し引くと1000億円程度と、保有残高はぎりぎり減らない状況。 ただ、日銀が再び国債買い入れの減額に踏み切れば、ランオフ(債券償還に伴う保有証券減少) を通じた事実上の QT(量的引き締め) という思惑にもつながりかねない。