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5/7 第十四都市へ転送。流されるまま上官や先輩達についていく。新入りである私は比較的町の近くへ配属された。避難経路の確保・避難誘導が主な仕事だった。緊張で胃が痛く、自らの視線の置き場がなかった。先輩方は背筋を伸ばし、先を見つめていた。私は1年後2年後、そうなれているのだろうか。

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