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滅びゆくローマ帝国という『現世の国』。これから人々は何を拠り所にして生きていけば良いか分からない時代。 そういう中で、信者には「神の国(イエスが唱えた愛の共同体)」という拠り所があると説き、それを実現するための手助けとなるが、ローマ教皇を頂点とした教会の存在であると教えたんだ。 pic.twitter.com/opdYE2geH1

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かっぷけーき@世界史女子@worldhistorygir

アウグスティヌスの功績はそれだけでない。『神の国』という発想を体系化した人でもあるんだ。 実はこの時代はゲルマン人の侵攻、それによってローマが占領・破壊されたことをキリスト教徒に対する神の報復であると異教徒が宣伝したこともあって、教会もその存立が危うくなっていた。

かっぷけーき@世界史女子@worldhistorygir

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